サンデー超増刊号を語る!!(2003) |
サンデー超増刊号の感想を思うままに語っています。
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■12月増刊号■田中モトユキ読み切りで久々登場!「ヤンチア」■
「ヤンチア」:久々に出て来たと思ったらヤンキーがチアリーディングするというすごいシチュエーションでモトユキ魂(何だそれは)を爆裂させたお話だったわけです。この発想力がすごいんだよなぁ、やっぱり。デタラメッつーか無茶苦茶ってゆーか(笑)。でも7の子がいっぱい出てくる作品は華がありますな。名前覚えきれないけど(笑)。◆でも実はこの作品の真のテーマは「男は女の頼まれごとには弱い」というところなんじゃないかとか思ってみたりみなかったり(笑)。瞳10万ボルト!(意味不明)
「伝説の帰宅部 Returner」■Return1:帰宅部、誕生!■:ああっ!なんて無茶苦茶だが面白いマンガなんだ!(笑)作者自ら「理屈じゃない男の勝負を描く」と言いきるその思いっきりの良さがすげぇ!(笑)なんていうか久々に芯に来た!(笑)端々の台詞も面白いし・・・「はっ・・・はぇぇ!」「まったくだ!」のくだりなんかもう最高でした(笑)。
「ハロウィンシード」■トリック(3) カードマジック■:ああ、この展開のうまさというか、流れの作りの面白さ、ってのがいいんだよね。綺麗にまとまっていて、「帰宅部」とは別の意味で面白い。漫画雑誌がいろいろな作品の集大成だと言うことを今更ながらに思い起こさせてくれる作品ですね。いい感じだ。◆でもさすがに今回はネタがカードだっただけに、説明が長くなってしまうと言う部分を生み出してしまってますかね。まぁ、これぐらいはありだと思うけど、長々と解説だらけの漫画にさえならなければいい話としてまとまってくれそうです。ていうか最後の最後にやりたいこと(トランプ手裏剣)をやった鈴太郎、さぞかし満足だろうねぇ(笑)。
■11月増刊号■パン漫画のスーパーふぁんたじー外伝!「焼きたて!!ジャぱん外伝 (ユ)ビワ物語」■
「焼きたて!!ジャぱん外伝 (ユ)ビワ物語」:まぁなんだー、ここまで完全パロディスペシャルな話書いててネタにしかなってないあたり、マンガ家としてはすごいんだなぁ、とか思ったりしますよ、ええ。問題は、面白いだけ、って所なんですが(苦笑)。
「ハロウィンシード」■トリック(2) 入学試験■:しかし、鈴太郎はほんとに口が軽いって言うか口を滑らせることにかけては天下一品って言うか(笑)。◆なんだかんだでこういう漫画って、説明役の人がうまく言葉でつないでくれているから読みやすいのかなぁ、とか思ってみたりみなかったり。トリックとかを読み進めてると、簡単なものなのになんだか納得してしまう。いいなぁ、うん。
「けっぱれ!大黒」■最終話 パンドラの壺■:ていうかあれだけ危険度アピールされたのに問答無用で使わないで下さいめらめらの術・・・。◆そんなわけで最大の危機(?)を乗り越えて終了したこの連載。なんだかんだでやってることに理屈が通ってたのはさすがかなぁ、と思ったけど、微妙に退学させられなかったのが惜しいように見えたラストでした。うまく言えないけど、退学→再編入、ってぐらいなら再入学に向けて奮起、って野でも良かったような気も。
「海の勇者ライフセイバーズ」■最終話 どうしてこんな所にきてしまったんだろう・・・■:う、うわー・・・。最終話だと思ってぶっとび屋がッたこの漫画!(笑)今までも微妙にライフセービングという理屈をすっ飛ばしたような話が多かったんですが、最後はもう思いっきりやりたいようにやりましたってな感じでバカウケしてました(笑)。
「ソフィアの掟」:ドリームステージの大賞受賞作品がとうとうお披露目です。でも、話を読んで行くにつれ、最終的なオチが見えちゃったなぁ・・・。いやまぁ、あの展開だとしょうがないんだろうけど。なんせ敗北者がそんなえらそうにいうような事じゃあございません(汗)。でも、題材にしている世界や、ネタがいい感じだったので、やはり発想力というのは大事だなぁ、と思ってしまったのでした。ハロウィンシードと同じく、読みやすさはあったしね。
■10月増刊号■もうひとつのドラマチックベースボールストーリー「MINOR」■
「MINOR」:ああ、なんだか涼子ちゃんがんばりすぎっつーかそこまで頑張ってる女の子ってイマドキいないんだろうなぁとか、ふと思ったり思わなかったり。
「泣き虫センターコート伝説 忍」■第2話 13歩目■:う〜ん。なんつーか「泣き虫」いらないんじゃないかとかずっと思い続けてるんですが・・・天然で通りそうだし(笑)。というか前回よりも精神年齢下がってる気がするよこのガキ(笑)。
「WILD CAT!!」:クウ・・・って、そっちで来たのかよ!(笑)←注)くうといえば松浦先生の前作「Wake Up!」(サンデーGXに連載しておきながら週刊連載「ライジング・サン」のために思いっきり長期休載し、ある意味伝説になった作品)に登場したキャラです。まぁなんか設定違うけど、キャラの顔はどう見てもそうだよなぁ(笑)。◆でもまぁ破天荒なんだけど、これぐらい無茶な方が活劇としては面白いよね。伏線はどうしてもわかりやすい方向に向いてしまうんだけど(笑)。
「けっぱれ!大黒」■第4話 独りぼっちの夏休み■:とうとう大黒と恵比寿がつながったみたいです。しかしまぁ、大黒の成績の悪さはもう目を見張りまくるものがありますな(笑)。そんな「大黒」も次回でおしまい。短期集中連載しか掲載しない雑誌になってしまいましたサンデー超。いやもう諦めたからいいんだけどね。
「ハロウィンシード」■トリック(1) 同じものなんだ■:お〜・・・なんか面白い連載がやってきましたよ(笑)。確かに忍術と手品って結びつきそうでなかなか結びつっかないものだよね。その二つをうまく結びつけて、さらに主人公が常軌を逸している(ォィ)。読み勧めるおもしろさを久々に体感するようなお話でした。とりあえずは・・・次どうなるか、かな?
「海の勇者ライフセイバーズ」■第4話 松方ビックリ釣り紀行■:いやどうなのよライフセイバー連載としてそのタイトルは(笑)。しかも自覚してるあたりがこの連載のすごいところ・・・というか確実に久米田遺伝子を継承してるなこの作者(笑)。
■9月増刊号■椎名高志先生の3ヶ月連続読み切り最終回!「破壊僧ジョドー」■
「破壊僧ジョドー」:ああなるほど。実は椎名版西遊記だったわけですね。しかしまぁ、さすが椎名先生といわんばかりのいろいろ炸裂ぶりだったわけですが、ラストの戦闘シーンでお経流しながら戦ってるってのは結構新鮮味はあったかも。それ以上は?といわれるとなかなか難しいところなのですが。お経が効果的に使われてるかってところがもうちょっと見てわかれば良かったのかなぁ?
「海の勇者ライフセイバーズ」■第3話 男だらけのビーチバレー大会■:というか参加者2チームだけや!(笑)あいかわらずギャグマンガ炸裂だなぁ・・・なんだか久米田テイストをばりばりに感じるんですが、やっぱりアシさんか誰かなのかなぁ。
「けっぱれ!大黒」■第3話 ふわふわの術■:うん、今回もいい感じでした。大黒のいつもパワー全開っぷりは雄根小太郎(キャットルーキー)を思い出させますが、大黒の場合はテンションとか他のものも全く関係なく全開っぽいからなぁ(笑)。でもちゃんと普通に主人公らしく成長してる・・・のかなぁ?
「泣き虫センターコート伝説 忍」■第1話■:まーたーだー!!またサブタイトルついてねーよ!!「新連載」というのであれば、第1話だろうとなんだろうとちゃんとサブタイトルつけて下さいお願いだから。聞いた話だとサブタイトルは作家の方でつけてるらしいんだけど、万が一サブタイトルがなかったとしても編集がその辺しっかりチェックしてサブタイトルぐらい適当に付ければいいんじゃないかと思うんですが? それともそんな技量すら編集にはありませんか!?正直、ものを書いている人間として、その扱いの悪さにかなり怒ってます。◆それはそれとしてテニス題材のマンガでしたが、結構面白いかも。でも「泣き虫」はいらないかもしれないなぁ、とふと思ってしまいました。だって、それで野球(リトル)の世界選手権を制したなんて信じられないもの・・・。
「忍風甲子園(後編)」:うはー!やっぱり後編の方が面白かったなぁ(笑)。どうしても前編は前座、という位置にしかいないような気がしていたので。しかしまぁ、恐ろしくデタラメな野球であることに違いはないので、まぁなんつーか、すごいよここまでぶっ飛んで描けたのが(笑)。ちゃんと落ちこぼれなりの気迫を見せた、って所もうまいな、って思ったしね。
「こわし屋我聞」■最終話 社長我聞の心意気■:終わってしまいました。前回のライバル出現の時は、どうなるんだろうと少し気をもんでいたんですが、うまく(きれいに)まとまってくれていい感じでした。「鎧毀(よろいこわし)」かっこよかったしね!
「ヒーロー先輩」:ああ、このテンポがたまらない!(笑)なんだかんだで話を面白く持っていけるのがすごいな、と思います。Rトライアルで1位を取った作品もテンポがいい作品だったけど、今回はそれ以上かも。◆そしてオチがまた面白いよ!(笑)実はナルシストだったのかよ!と!(笑)
「ビ〜プ!」■最終話:ビープ復活!■:ああ、なんかこう、最後はお礼を言うための最終回でしたか?(笑)でも、週刊で連載できただけでもよかったのかも。微妙なんだけどね・・・作品の最後としては。
■8月増刊号■椎名高志先生の3ヶ月連続読み切り第2弾はハートフルペットコメディー!「零式といっしょ。」■
「零式といっしょ。」:この犬モデルがいるらしいですよ・・・(笑)。それはそれとして、何かと椎名漫画のシークレット系スタッフはサングラスかけてることが多いよなぁ。◆そういや「俺の彼女が最終兵器に!?」はやっぱり狙ってますか?(笑)いやもう椎名ギャグだからオールOKなんですが(笑)。
「けっぱれ!大黒」■第2話 まねっこの術■:最後は二人合体まねっこスペシャルだったわけですが、状況的に考えたら一人でも出来たんじゃ・・・いやそうでもないのかな、やはり(笑)。
「こわし屋我聞」■第4話 秘書辻原の憂鬱■:スペシャルスーツ「青三」・・・やっぱり量産されたらその色は黄色になるんだろうか(笑)。◆あと1回かぁ・・・。ようやくライバルらしき存在も出て来たのに、こんな所で終わらせちゃうんだね。というか、サンデー超の連載はギャグ以外はみんな5〜6回で終わらせなければならない理由でもあるんでしょうか?
「海の勇者ライフセイバーズ」■第2話 オーストラリアから来た意味はあまりない■:というかこれもやっぱギャグ漫画なんですが(笑)、その絵の質で救われてると言うかちゃんと読んでます(笑)。他のギャグ漫画って見る気をなくす絵柄なんだもん・・・。◆ていうか豆知識で張り合うなよ(笑)。
「バトルゲージ」■LAST STAGE:夢に向かって走れ!■:あ、あら?終わっちゃった・・・?個人的にはちょっと好きな漫画だったんだが・・・。◆とりあえず最後は大会で締めくくられたんですが、できればバトルゲージ大会の解説は入れて欲しかったかなぁ、と。いきなりポイントがどうこうと言われてもわかんないよ・・・まぁ、運動会の得点みたいなものかと割り切っちゃいましたが(笑)。
「忍風甲子園(前編)」:・・・忍術で野球やるのは・・・どうよ?(笑)まぁ悪いとは言わないけどある意味では反則みてぇなもんだよなぁ・・・少なくとも対戦相手を片っ端から再起不能にするというのはよろしくないかと(笑)。
「BREAK THROUGH!虹のペダル」■最終話:虹のその先へ■:てなわけで終わっちゃいました。なんかライバルの存在をうまくいかしてるんだかいかしてないんだか、と言った印象の最終回だったワケなんですが、やっぱ全体的に静的だった印象が拭いきれなかったかなぁ。
■7月増刊号■椎名高志先生の3ヶ月連続読み切り第1弾!「絶対可憐チルドレン」■
「絶対可憐チルドレン」:さすがだ・・・椎名版パワー・パフ・ガールズ(自称(笑))。ストーリーをきっちり作りながらもギャグを忘れないこのセンスはやはり椎名先生独特の雰囲気。もともとたくさん読み切りを描いてきた先生だけに、読み応えはばっちりです。さぁ、あと2つ、何が出てくるかな?
「海の勇者ライフセイバーズ」■第1話 夏はやっぱり海ってことか■:すげーな・・・無駄な知識とか鮫が出没する海水浴場と言いそれを拳一つで撃退するライフセイバーと言い・・・こ、これってギャグ漫画?(笑)
「バトルゲージ」■STAGE 5:桑田夏美の挑戦■:さすがというかなんというか・・・振り回したり振り回されたり・・・おもいっきりトラブルメーカー道つっぱしってるなぁ、夏美ちゃん・・・(笑)。
「BREAK THROUGH!虹のペダル」■第6話:先を行く者■:うーん、あと2回。というか、今回BMXネタではなかったのでなんかいまいち・・・?
「けっぱれ!大黒」■第1話 さぁ、出発だ!■:なんか今月、新連載が2つもあるにもかかわらず、サブタイトルの付け方にまるでひねりがない・・・もしかして担当同じ?(笑)◆てか天界戦隊シチフクジンめ・・・7人がかりは卑怯だぞ!(違うだろ(笑))◆でもこの設定の作り方はうまいかも、と思ってみたり。主人公の力があるんだかないんだかよく分からないあたりなんか特にね(笑)。
「こわし屋我聞」■第3話 部長陽菜の想い出■:なるほど。ヒロインにしちゃあ色気も素っ気もないよなぁ、とか思っていたけど、こういう話が入るとキャラクターが立ってくるよね。でも陽菜ってなんか笑顔より仏頂面の方が似合うような気がするのは気のせい?(笑)
「医術師!!十五郎」■術式9 医者のいない島■:ああ、また半端っぽいエピソードでおわっちまった・・・。いいのか?なんだか超の連載、最近はほんとに終わらせ方が強引になっちゃっててどうにも読後感がよろしくない。戦略とかいろいろあるのかも知れないけど、やっぱり読者を楽しませるような攻勢にして欲しいし、それにはまず作者が楽しめるような雑誌構成にして欲しいな、とつくづく感じます。連載を用意するのならなおさら、ね。
■6月増刊号■松江名俊、新作読切はSFアクション!「超人ハラショー」■
「超人ハラショー」:なんつーか・・・ちょっとアパチャイが入ったロシアン系ヒーローが熱血系オヤジに拾われるというなんだかすごい設定の漫画でした(笑)。週刊連載ペースに慣れてしまっていたせいか、目玉(?)のバトルシーンの盛り上げは少し足りないかな、という気はしましたが、こいつが梁山泊の7人目だったらイヤだなぁ、とかふと思ってしまったのでした(笑)。
「こわし屋我聞」■第2話 家長我聞の約束■:いいなぁ、この我聞の勢いでつっぱしりっぷり(笑)。破壊活動を行ったら問答無用で弁償費が発生するので無茶できないけど、勢いで突っ走るが故に望んだ結果を得られないという王道パターン(?)が小気味いいです。
「BREAK THROUGH!虹のペダル」■第5話:天才■:宿敵がチーム内にいるってのはいいのかなぁ、とか思うけど、実際のところ、他のチームがまるっきり出てこない現状じゃあしゃあないか(笑)。てか、ネコの表情が何げに豊かだ(笑)。
「バトルゲージ」■STAGE 4:究極VS最強■:毎回トラブルを引き起こす夏美ちゃん、今回は普通でしたな(笑)。ああ、でもラブコメ度がちょっと上がってはいるか?(笑)◆しかし、究極VS最強って、美味○んぼじゃないんだから・・・(笑)。
「医術師!!十五郎」■術式8 ドクター・キラー■:ようやく本誌復帰です。とりあえず今回もまたいつも通りな無茶っぷりを発揮していたわけですが、やっぱり終わっちゃうのねこの作品も・・・。何故か今月で終わりじゃなくて来月で終わりなんだけど・・・つか、うちがさんざん愚痴ってたのをどこかで嗅ぎつけたんか!?(笑)
■5月増刊号■実力派作家の新境地読!!「引っ越し」■
「引っ越し」:河合先生の読み切りって、実際のところ見るの初めてな気もしますが、その絵柄とは裏腹(?)にかなりこわーい仕上がりになっています。一読の価値はあるかと。それ以上のものを求めるとアレな気もしますが。
「バトルゲージ」■STAGE 3:竜之介の夢■:いやなんつーか、今までの経験からして、竜之介がいつ「今の嘘」って言いそうな気がしてしょうがなかったんですけど!!(笑)でもまぁきっと今度は本当なんだろうなぁ、ッてことで。◆っつーか、天然系破壊ヒロイン、もうしょうがないとしか言いようがないんでしょうか?なんせこの漫画のギャグ部分をほとんどしょってるヒロインだからなぁ・・・(笑)。◆で、今回のコース攻略なんですが、ショートカットは反則にはならないんですか先生!?(笑)
「BREAK THROUGH!虹のペダル」■第4話:意地と誇り■:普段絵柄はあまり気にしない私がとても絵柄を気にしてしまうこの作品。少しずつですが、崩れた表情もかけるようになってきたような気がします。ああ、これが成長なのね(笑)。ストーリー自体はそう気にしてないんですが(笑)。
「こわし屋我聞」■第1話★社長我聞 登場す!■:熱血社長と無表情ヒロインがメインの破壊系アクション・・・と呼べばいいのかね?そんな感じの新連載ですが、後半がありがちの裏稼業展開になってしまったので、もうすこし違う展開を期待していた私は少し興ざめ気味でしょうか。いや、面白いことは面白いんだけどね。
「ハイスピードチェイサー」:えーと、バイク版サイ○ーフォー○ュラ?(笑)いや、なんか人工知能のことを「スーパーシンカー」呼ばわりしたり、バイクの性格とか主人公の熱血っぷりが少し気に入ったのでわざわざ紹介(笑)。
■4月増刊号■超人気作家伝説の読切第2弾!!「葵DESTRUCTION!2」■モリタイシ再び登場!「未来世紀トラやん」■
「葵DESTRUCTION!2」:ぐは!親父パツキンになってるっ!とか表紙見た瞬間に思ったら本編ではふつうの黒髪だわ・・・あいかわらず謎だ、この親父(38歳)・・・(笑)◆ていうかあの不良どもきっちりついてきてるのね・・・っつーかですとろーい(笑)。◆さらに母親写真で登場!っていうかその母親、男(しかも不良のおっさん)にしかみえねぇー!(笑)なんて釣り合いの取り方だよ・・・(笑)。◆というか、ストーリーがきれいにまとまったなぁと思ったらその葵3のでたらめ予告ーっ!!(笑)そ、その鮫島の宿敵、右手についてる少女は彼女でしょうか!?ってーか彼女だろう!!(笑)
「BREAK THROUGH!虹のペダル」■第3話:最終選考■:ってーか山川が生き残るのはわかるんだが、五十嵐が努力だけで生き残っているのが少々不思議だなぁ(笑)。
「未来世紀トラやん」:いやもうなんつーか時間あいたからネタ適当に拾って組み上げましたってイメージしか残らないんですけど・・・(笑)。てかこのネタ小学館だからこそ許されるパターンってやつなんですかね?(笑)
「バトルゲージ」■STAGE 2:18万円のバトルゲージ■:あいかわらずバトルはデタラメっぷり炸裂なわけですが、いくらジオラマだからってそんな堂々とぶっこわしていいのか・・・(笑)。
「蒼空のグリフォン」■最終話:さよならだ。■:というかその連載再開→最終回、ってパターンいい加減やめようよ・・・。まぁいいかげんこれが最後じゃないかと思うけど・・・(とかいってて次次号あたりで十五郎終わったら笑うよ俺は)。◆ていうか、カエサルにはもうちょっと何か秘密があるのかと思ってたらただの発狂したおっさんでしたという落ちが付いたわけで(笑)。
■3月増刊号■人気作家W読切で登場!!「江戸浪狼伝」&「GIFT」■
「江戸浪狼伝」:椎名先生の江戸を舞台とした作品が登場です。久しぶりの時代劇、ってことになるかな?もうなんとも椎名先生らしさがあちらこちらから出ている作品と言えるでしょう。美神やカナタみたいなぶっ飛んだ所はないし、その割には本編に全く関連のないところ(井戸とか)に気合いはいってたりするわけですが(笑)。
「医術師!!十五郎」■術式7 偶然■:整形したら偶然そっくりさんネタですが、その末路が脳死とは…人間悪いことはできないものです。しかし、臓器って確か相性があるんじゃなかったっけか?それに臓器移植でガンって治るんだっけ?
「バトルゲージ」■STAGE 1:島本竜之介登場■:ああ!なんかこの話面白いよ!(笑)要は鉄道模型でレースする漫画なんですが、模型は片っ端から改造かかってるわコースは普通あり得ないコースだわ主人公はどっちかというと淡々としているけどヒロインの感情変化っぷりが面白いわと、なんか楽しげな要素満載なわけです。キャットルーキーの終了でもはや楽しみは読切だけになったかと思われたサンデー超なわけですが、この漫画もあるなら買ってもいいかも、と思いました。うん。
「BREAK THROUGH!虹のペダル」■第2話:セレクション■:というか相変わらずリアルだらけの漫画ッぷり炸裂です。でもタイトルが主人公の頭で隠れるのはどうかと…。
「勇気の一閃」:拳児と言っていったいどれぐらいの読者が分かるのかと思ったりもするのですが、その原作・松田隆智先生が原作の漫画です。猛なんと言っても読みどころは中国拳法の描写!やはりこの人、拳法描かせたら右に出るものはいないわ…。それぐらい重み、すごみを見せつけてくれる作品です。
「キャットルーキー ウィザード2匹」■最終話 明日へ架ける橋■:10年(!)にも及ぶ超長期連載であったこの作品も終わり、これで完全にサンデー超は新たなステップに踏み出す、といったところなのでしょうか。とりあえず来月以降がとても気になってしょうがない(雑誌としての寿命とかね…)んですが、キャットルーキーに関して言えば、実は予想外の第3部だっただけに、どうにも不完全燃焼だったような気がしてなりません。 先月も話題にしたけどやっぱりストーリー全体が駆け足だったような気もするし、新キャラクターもいろいろと生かせなかった部分が多かったんじゃないかなぁ…と。どうしても、既存のキャラクター達の濃さが第3部のメインキャラクター達の足を引っ張ったような気がしてなりません。その点で言えば、第2部のキャラクター達ってうまく第1部のキャラ達と絡み合って面白かった訳なんですが…。 ◆うう、でも最後のシーンでとうとう日本一を勝ち取ったという快挙を1コマで表現されてしまったのが一番悔しいかなぁ。できればやって欲しかったな、日本シリーズ編。 ◆で、単行本は26巻で完結の模様。ああ、やっぱり一番長いのは第2部で確定ですよ…(笑)。
■2月増刊号■藤田和日郎渾身の読切!「美食王の到着」■
「美食王の到着」:いやもうなんというかとーっても藤田先生らしい展開だったりする訳なんですが、その舞台を思いっきり意識した場面展開とテキストの嵐は新しい演出ですか?(笑)◆というかクライマックスでの美女が大量に出てくるシーンの女性達はみんな微妙に藤田先生のいつものそれとは絵の質が違うというかなんとか言うか…ってかんじなんですがどうなんでしょう(笑)。
「医術師!!十五郎」■術式6 故障!■:というか、この漫画の楽しみってなんだろうと考えた訳なんですよ。確かに医療関連の話の作りはまぁまぁよくできてるのかなぁ、とかそんな感じですが、今回は縄抜けしようとすると電流が走る仕掛けを作った(しかも電柱直送って…よく感電しなかったな…)お姉さんの勝ちって事で(なんだそりゃ)。
「BREAK THROUGH!虹のペダル」:えーと、だから第1話のサブタイトルすっ飛ばすのはやめて下さい超編集部。なんでこう同じ間違いを繰り返しますか?確かに超は読み切りが多いけど、拓人の時だってやらかしたことなんだから気付いてもいいと思うんですが。◆と、本編に全く関係のない話をしてから本編の感想に移るわけですが(笑)、なんて言うか…半端にリアルな絵なんですよね。全体的に統一されてるのかなあと思いきや主人公は完全に絵柄違うし、なんつーか時々デッサンみたいな絵が混じるから余計に絵柄のばらつきが気になる…ストーリーそのものよりも絵が気になってしょうがなかったのは久しぶりです(笑)。
「LAST PIECE」■LAST PASS 勝つよ!■:ってなわけで勝ったわけですが(笑)。いやもうなんつーかこの漫画は水泳部のねーちゃんがノリノリだった回がピークだったなぁ、俺的に(笑)。あ、でも最終回までちゃんと出てきてくれたんで、それだけは評価します(笑)。
「キャットルーキー ウィザード2匹」■STRIKE.39 寅島と三日月■:ああ、やっぱりこのペガサス戦で第3部はおしまいかなぁ?でもようやく、ウィザードVの具体的な正体が明かされたわけだったりします。まぁ第3部はすさまじいぐらいに無茶(?)な理論での魔球が連発していたりする訳なんですが、結局トラの編み出した魔球がメインでしかなくて、対抗してくる方も打者ばかりだった(でも実のところ主役がバッテリーだからしょうがないという説あり)んで、少し厚みが足りないのかなぁ…とか思ってたりします。というか、第2部が分厚すぎたんだと思うんだけどな…(笑)。ちなみに、第1部が1巻、第2部が2巻〜16巻、第3部は17巻〜24巻(以下続刊)です。
■1月増刊号■モリタイシ凱旋!「いでじゅう!外伝」■
「県立伊手高柔道部物語 いでじゅう!外伝〜ちょんまげの春〜」:ってかやっぱりチョメジがいないと話にならなかったんですか?桃ちゃんハー?ベリ子はー?(笑)いや最後ちょっとだけいたけど…。◆しかし、なんだかんだで林田君は熱血児。その想いが部員を引き寄せたのかね(いや井上先輩のお姉さん事件もあるだろうけど…)。でもこうなってくるとミウミウがどうして柔道部入ったのかが一番の謎だ…。
「蒼空のグリフォン」■第7話:深海からの敵!■:ジャン君大活躍(いろんな意味で)。まっすぐな人はまっすぐな生き方をすれば惹き付けられる人もいるって事ですなぁ。まぁ、生き方ってそれぞれだし、それぞれ合った生き方ががあるけどね。まぁジャンの場合、悪い見本がすぐ近くにいるわけだが(笑)。
「医術師!!十五郎」■術式5 居眠り仲間■:しかしこのセンセは顔の下半分だけ異様にふくれたキャラを悪役として書くのが好きだなぁ(笑)。◆しかし変装と隠し撮り写真で客を引き寄せるとは…いいのか医術師。
「LAST PIECE」■7th.PASS 楽しまなきゃ■:水泳部ねーちゃん再来!!最初、普通に制服だからとうとうまともになっちゃったのかと思いきや脱いで水着になったー!!(笑)◆しかし、とりあえず設定された最強の敵を倒したら終わりというのがセオリーですが、決戦が始まってしまった以上はやっぱり次回で終わりという展開のようで。ほんとに連載片っ端から切る気なのか超…。
「よろず!凄腕繁盛記」:「マーベラス」以降、時折集中連載や読み切りでちらちら顔を見せる武村先生。なんだかんだで迷走してるのかなぁ…。でも今回のこの連載は色々なものをつめこんだ、と言った感があって読み応えは十分。いや主人公が特殊部隊の脱走兵だとかパートナーはサイコメトラーとかいろいろ組み合わせただけじゃないかとかいう話もあるんだけども(笑)。
「キャットルーキー ウィザード2匹」■STRIKE.38 静かなる闘志■:ああ、とうとう雄根の160kmが清以外の人間に撃たれましたよ…さすがラスボスと言うべきかアポロ。そのせいでデーモスがただの負け犬になっているあたりが隠れたポイントなんですが…負け犬ジャッカル…いかん、ちょっとツボに来た(笑)。◆でもまぁ、雄根が164を出す事はもうないだろうし、このあたりが第1部主人公の限界ですか…そうするとやはり次回は第2部主人公の見せ場がやってきますかね…頼むぞ四方!