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メールを送ろう!
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| 〜このページの登場人物〜 | |
| 高嶺清麿。いろんな事を知っている中学生。 もちろんネットマナーにも詳しい。 |
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| ガッシュ・ベル。清麿と一緒にインターネットを楽しんでいるが、マナーには詳しくない。 | |
| ティオ。ガッシュといっしょにネットマナーのお勉強中。 | |
| ねぇ清麿! このサイトのイラストがすごく大好きだからファンレターを出したいんだけど、いったいどうすればいいの? | |
| そういう時は「Eメール」を使うといいな。 | |
| いいメール? それは何者なのだ? | |
| 電子メールとも言うんだが、要するに手紙をインターネットで送ることが出来る仕組みのことを言うんだ。ファンサイトだと、メールアドレス(電子メールの送り先。住所みたいなもの)を公開している人も少なくないから、そのアドレスに対してメールを送るといい。だけど、基本的にメールを送るには自分用のアドレスが必要だし、送るためには専用のソフトが必要なんだ。 | |
| ウヌゥ・・・清麿のパソコンからでも送れるのか? | |
| 出来ることは出来るが、お前が書いたメールはパソコンの持ち主である俺がいつでも見れる、と言うことを忘れるなよ。秘密にしたいなら、やはり自分用のパソコンを持たないとダメだろうな。 | |
| ふぅん。 そういえば、恵の携帯にもメール、って機能があるみたいだけど、あれもEメールなの? | |
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いや、そうとも限らない。携帯電話からのメールはインターネットに直接つながないものもあるからな。でも実際のところ、書き方はそう変わらない。んじゃ、メールの書き方について説明しておこうか。 |
| とりあえず、今日は俺のメールアドレスを使わせてやるから、試しにメールを書いてみな。 | |
| ウヌ! こんな感じでどうだ? |
| 件名 | おはようなのだ! |
| ガッシュなのだ! ちゃんと送れたかのう? ではまたメールするのだ!! | |
| ・・・さてティオ。このメールをいきなり受け取ったらどう思う? | |
| えーと・・・ガッシュからのメールだったらこんなもんかな、と思うけど、もしこんなメールを送ってきたのが知ってる人じゃなかったら即ゴミ箱行きね。 | |
| うむ。Eメールも手紙だ。初めて送る手紙をこんなぶっきらぼうに書いたら相手が怒っちまうか、いたずらだと思って相手にしてくれないぞ。 | |
| ウヌゥ・・・なんだか難しそうなのだ・・・。 | |
| ま、基本的なことは掲示板やチャットといっしょさ。礼儀正しく丁寧に、きっちりと内容を書きさえすればいい。んじゃティオ、今度は君が書いてみてくれ。 | |
| OK、まかせといて! |
| 件名 | はじめまして! |
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いきなりのメールで失礼します。 私、ティオと言います。 |
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| うん、こんな感じだな。初めてもらう手紙でも、このぐらいなら安心して読めるだろう。 | |
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へへ。恵から手紙の書き方については色々教わってたからね! |
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うむ。よくできました、ってところだな。 |
| 清麿清麿! この前出した質問メールの返事が返ってきたのだ! とても丁寧に返事を返してくれたのだ! | |
| おお、良かったじゃないかガッシュ。 | |
| では早速、次の質問をメールで書くのだ。「あたらしいカードゲームの発売はいつですか・・・」 | |
| ってちょっとまった! もう少し書くべきことがあるんじゃないか? | |
| ウヌ? とてもいろいろ詳しそうだったのでもっといろいろ質問してみたいのだぞ? | |
| うーん・・・。なぁティオ、たとえそれが知らない人でも、親切にされたらどうする? | |
| そうね、まずちゃんとお礼を言うわ。「ありがとうございました」って。 | |
| そうだな。メールにも限らないが、管理人さんは貴重な時間を割いて返事をくれたんだ。そのことに対する感謝の気持ちは忘れないようにした方がいいぞ。相手は自動販売機じゃないんだから、便利な道具扱いをしてはいけないぞ。 | |
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ウヌ!わかったのだ!これからお礼のメールを書くことにするのだ! |
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